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ラセック


ラセックは、アルコールを用いて角膜上皮のみのフラップ(薄い蓋)を作成したうえでエキシマレーザーを照射し、視力を回復する屈折矯正手術のひとつです。

1999年にイタリア人医師によって考案された術法です。
角膜上皮のみのフラップは、数日で再生することから、強い眼の衝撃でもフラップがずれることがないのが特長です。これが通常のレーシックとは異なる点です。

エピレーシック同様、エキシマレーザーを角膜にあてて回復させる表面照射という術式に分類されます。

ラセックの手術方法
  1. 眼を洗浄及び消毒した後、専用器具を使用して約30秒間、アルコールにて角膜上皮を柔らかくします
  2. アルコールを流した後、柔らかくなった角膜上皮をめくり上げ、薄いフラップをつくります
  3. フラップをあけて、エキシマレーザーを角膜実質層にあて、屈折力を調整します。照射時間は平均5秒前後です
  4. フラップを元の位置に戻し、消毒を行います。術後3〜4日、上皮保護のためにコンタクトレンズを装着して終了です
ラセックとエピレーシックとの違いは、アルコールと特殊な器具を利用して、さらに薄いフラップを作り手術をするので、角膜形状が通常のレーシックでは難しい方やスポーツ・格闘技等にて眼に衝撃をうけやすい方、眼が小さい・角膜が薄い方などに最適な方法です。

ただし、眼の状態によっては、エピレーシックを進められる場合もあるようです。やはり、眼科医と十分な相談の上、手術を受けることが重要です。

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